「“新成”ビジョン2022」制定のお知らせ

ヒトの力で地域の「モノ」「コト」「ココロ」を繫ぎ、新しい価値を創造します

セイノーホールディングス傘下の株式会社リビングプロシード(本社:東京都中央区、取締役社長:小泉一郎、以下「当社」)は、セイノーグループとの、より一層のシナジー発揮のため、「“新成”ビジョン2022」を制定し、今後「ヒト」の力で「モノ」や「コト」を繫ぐ、“ヒト”の力を活用したロジスティクス領域に注力していくことを決定いたしましたので、ここにお知らせいたします。


<ビジョン制定の狙い>

当社は、1977年6月10日の創業以来45年間にわたり、約1万人に及ぶ独自の配布組織(以下「リビングレディ」)により、地域の情報を読者の皆様方にお届けし、全国でも有数のフリーペーパーのポスティング会社として、業界の発展に寄与してまいりました。2020年8月のセイノーグループ入りを機に、リビングレディのネットワークを活かして、グループ内の事業に生かす方法を模索してまいりましたが、この度、より一層のグループシナジーの発揮、及び中長期的な成長モデルを構築するため、中期経営計画を策定し、セイノーグループの一員としてのビジョンを発表いたしました。


<ビジョン~目指すべき未来~>

人と人とのつながりで 笑顔の暮らしを創造する

地域に根差す様々な人たちの力で、システムや仕組みだけでは提供できない、新たなる価値を共に創り上げ、“ここに暮らしてよかった!”と思える未来を、地域に関わる人々に提供することをビジョンとして制定しました。


<ミッション~企業の果たす役割~>

モノ・コト・ココロを結ぶ

ミッションは、人の力によってモノ・コト・ココロを結び、新たな価値を共創する企業となること。地域と人を理解し、通じ合うことで、ラストワンマイルの最後の接点を担い、地域と人々の暮らしをアップデートすることを目指します。


<バリューとストラテジー~提供価値と戦略~>

社会や地域が抱える課題、くらし、関わる人を理解し、通じ合う

上記のバリューを実現するため、モノやコトを「届ける(Carry)」、何かと何かを「繫げる(Connect)」、共に働き共に生み出す「協働する(Co-operate)」の3C(それぞれの頭文字)を、これから取り組む事業領域として制定し、従来のポスティング事業に加えて、物件撮影代行や空き家調査、店舗清掃代行などの不動産仲介企業様向けのBPOサービスの提供を開始。さらに、個人向けのサービスとして、高齢者等見守りサービス、お買い物サービスなど、ヒトの力とデジタルの融合によって生み出しうる、新しいサービスの開発に着手しており、2022年12月より、順次リリースしていく予定です。

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